筋膜を意識したストレッチ

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BC-bodyの仲川です。自己紹介【仲川亮】

 

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今月は筋膜について紹介してきました。

前回までの記事はこちら↓↓↓

①筋膜とは?

②筋膜の働き

③筋膜と疾患について

 

今回は筋膜を考慮したストレッチを紹介していきます。

スーパーフィシャルバックライン(SBL)

筋筋膜経線¹⁾の中に、スーパーフィシャル・バック・ライン(SBL)と言われる筋肉の繋がりがあります。

繋がっている筋肉は、

帽状腱膜

脊柱起立筋

仙結節靭帯

ハムストリングス

アキレス腱/腓腹筋

足底筋膜

です。

この中で、今回は筋肉を分解してストレッチをしていきます。

①ハムストリングスのストレッチ

●注意点

・膝をしっかりと伸ばす

・骨盤を立てて、背筋を伸ばす

・ももの裏が伸びているのを意識する

②腓腹筋のストレッチ

●注意点

・膝関節をしっかりと伸ばす

・つま先を正面に向けて、踵を床に落とす

・ふくらはぎが伸びているのを意識する

 

まとめ

9月は筋膜について紹介してきました。

・筋膜は、全身を覆うことで「第二の骨格」とも言われる

筋膜の異常は、痛みを引き起こす

筋膜が滑りづらくなると様々な組織(筋、神経、血管、関節など)に悪影響を与える

 

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参考文献

¹)トーマス・W・マイヤース 著,板場英行/石井慎一郎 訳,アナトミー・トレインー徒手運動療法のための筋筋膜経線,医学書院,2021年1月1日