BCピラティス指導者【仲川 亮】

初めまして!

茨城県つくば市二ノ宮にある【BC-body】の仲川亮です。

私は、BC-bodyとして予防医学に基づいた【いつまでも自分の足で歩き続けるための】身体作りをサポートしています。

仲川 亮(なかがわ りょう)

1987年8月2日生まれ 埼玉県坂戸市出身

・ラグビーチーム 専属アスレティックトレーナー

・体操競技チーム 専属アスレティックトレーナー

・女性専用フィットネスクラブ パーソナルトレーナー

・ピラティス専用スタジオ ピラティス指導者

・体育大学 非常勤講師

 

略歴

トレーナーを目指したきっかけ

幼稚園からボールを蹴り始めて、大学2年までサッカーを続けてきました。

運良く、中学・高校と埼玉県の代表選手として選ばれることができましたが、高校のチームはあと2つ勝てば全国高校サッカー選手権大会に出れるところで負けてしまい、悔しい思い出として残っています。

その中で数多くの怪我を繰り返し、その度に近所の接骨院に通っては治療してもらう中で、「自分と同じように怪我に悩んでいる選手をサポートする」ということに興味を持ち始めました。

 

特に私自身が「腰椎椎間板ヘルニア」になったことは多くのことを経験することができました。

腰の痛みと、足の痺れで立ち上がることができず、這いつくばる日々…

元の生活を送れるようになるのか不安な毎日…

手術をすることへの不安…

幸い手術をせずにリハビリと治療で改善しましたが、

「日々、なにげなく歩いて生活していることがどれだけ幸せなことだったのか」

そのことを身をもって痛感させられました。

 

高校を卒業する際の進路として、最初に考えたのは「体育教員/サッカー指導者」と「スポーツトレーナー」でした。

その頃は、指導者として好きなサッカーに携わり続けていきたいと思っていたので、初めは教員になり部活動で指導したいと思い、同時にスポーツ医学についても学べるということで、大学では「教職」「アスレティックトレーナー」を専攻して、自分自身もサッカーを続けていきました。

しかし、転機が訪れたのは大学2年でした。

体育会サッカー部に所属して、勉強しながらサッカーを続けてきましたが、3年からキャンパスが変わることに伴って、部活動を続けていくことが出来なくなってしまったのです。

そして、偶然にも足の疲労骨折をしてしまい、治療・リハビリしてくれたトレーナーの先生と接する機会が増えたことで、「トレーナーとして選手を支えていくことも面白い!」と想い、サッカーを辞めるタイミングでサッカーの指導者ではなく、トレーナーを目指すことを心に決めました。

スポーツ選手を支えた日々の中で、ピラティスと出会う

大学卒業後は、大学のラグビー部で専属アスレティックトレーナーとして、選手の体をケアしていく日々を過ごしました。

スポーツの中でも特に激しいラグビーでは、毎日のように怪我人が出ては試合に向けて治療・リハビリを行い、その数が増えてくるとなかなか一人一人に時間をかけて診ていくことが難しくなっていきました。また、チームスタッフになるとトレーナー業務以外の役割が多く、実際に選手に対応できる時間は限られたものでした。

チームは関東大学リーグ戦優勝、全国ベスト8、日本代表に選ばれる選手も出てきて、とても良い経験をさせてもらえましたが、「なんとか怪我を予防することは出来ないか」「起きてしまった怪我から早く回復させることは出来ないか」と頭を悩まされる日々を送りました。

そこで、偶然に目にしたのが「ピラティス」

もともとリハビリが起源にあるピラティスは、身体の機能改善の効果があります。

怪我をした人だけでなく「怪我をしていない人」が取り組むことで「怪我を予防する」ことができるのではないかと思い、チームとの契約が満期となったタイミングで、ピラティス専用スタジオで、一からピラティスを学び、実際に指導することが始まりました。

ピラティスをベースにしたパーソナルでのサポートへ

ピラティス専用スタジオでは、マットピラティスだけでなく、マシンピラティスについても学び、トレーナーとしての経験に上乗せになる形で、指導方法が広がっていくことを感じていきました。

その中で特に感じたことが「姿勢」の重要性…

怪我を予防するためにも、パフォーマンスを向上させるためにも、その全ての土台には「姿勢」があり、いかにバランスの取れた身体を作れるかが、その後のトレーニングの効果を左右するか痛感しました。

また、リハビリや運動指導において医学的な知識を学ぶことが大切であると思い、国家医療資格である柔道整復師の資格も取得し、治療の技術も学びました。

国家医療資格を取得したことで、「運動」と「医療」を組み合わせて、ピラティスがより安全で、より効果的な方法を追求できるようになりました。

 

何よりも、チームサポートからパーソナルサポート中心の活動へと移行したことで、一人一人と接する時間が増え、より濃密に悩みの解決に向けて携わることが出来るようになりました。

そして、ピラティスをベースにした身体作りが、身体の機能を高めてくれることで、怪我の予防や不具合を未然に防ぐことが出来るようになると感じるようになりました。

現在、そしてこれから・・・

現在、BC-bodyでは、予防医学に基づいた【いつまでも自分の足で歩き続けるための身体】を作るために、ピラティス指導と整体で一人一人の身体作りをサポートさせていただいております。

私自身、腰の痛みがどれだけ苦しいことか、自分の足で歩いて生活することがどれだけ幸せなことなのかを身を持って体感したことから、一人でも多くの方の姿勢を改善できるようにしていきたいと思います。

 

・猫背や骨盤の歪みに悩んでいる

・慢性的な腰痛や肩こりなどに悩んでいる

・アスリートのコンディショニング指導  など

すべての土台にある「姿勢」を整えて、それぞれが思い描く目標を達成できるようにお手伝いさせていただきます。

 

また、ピラティスやヨガの指導者を養成する講座、身体のしくみについての講座などで講師も務めています。

これからは、つくばを中心に茨城に住む方々の健康を支えていきたいと思います。

 

保有資格

・日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー

・BC認定ピラティス指導者

・ネバダ州立大学公認DKピラティス指導者

・NASM-PES(全米公認パフォーマンスエンハンスメントスペシャリスト)

・柔道整復師

・PRI(POSTURAL RESPIRATION / MYOKINEMATIC RESTORATION )修了

・DNS exercise course Part 1&2 修了

・FMS levelⅠ&Ⅱ 修了

・NKT level1 修了

・TRX / ViPR 修了

 

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