皆さんこんにちは,
【傷害予防のための身体つくり】を提供しております.
トレーナー部門アスレティックトレーナーの鈴木です.
今回は姿勢を変えてしまう要因についてお話させていただきたいと思います.
習慣が姿勢を変える
朝起きてから寝るまでどんな習慣がありまか?
歯を磨く,顔を洗う....人によって色んな習慣があると思います.
これも習慣の1つですね.
大辞林第三版(三省堂)によると,習慣は以下のように紹介されています.
しゅうかん【習慣】
①長い間繰り返し行われていて、そうすることが決まりのようになっている事柄。また、繰り返し行うこと。 「早寝・早起きの-をつける」 「悪い-」 「この目にて-せしことは、憶おもひ出して/西国立志編 正直」
②ならわし。しきたり。風習。慣習。
③ 〘心〙 学習により後天的に獲得され、繰り返し行われた結果、比較的固定化するに至った反応様式。
つまり,日常的に行なっている行動ですね.
日常的にとる姿勢
日常的にとる姿勢で多いのはこんな姿勢でしょうか.
イスに座って,本を読む,仕事をする,勉強をする...
などなど色んなことを座りながら行なうと思います.
最初のうちはまっすぐに座っていたのに段々姿勢が崩れ↑↑こんな姿勢になってくる方も多いのでは.
この姿勢でずっと過ごしていると,
腹筋緩んだり,腿周りの筋肉が緩んだり.
背中の筋肉が常に伸ばされていたり.
と色んな筋肉のバランスが崩れてしまいます.
緩んだままの筋肉を放置すると,硬くなります.
硬くなった後に立つとどうなるでしょうか.
悪い姿勢の始まりです.
そうならないように
こういった筋肉のバランス(1つの要因)を365日続けていればいつかは
関節が壊れていきますね.
そうならないように日頃のメンテナンスとしての運動や,
筋肉をほぐすストレッチ等が必要になってきます.
このホームページでは(リンク↓↓)
関節を壊さない身体のコンディショニングについて紹介しておりますので,そちらもご覧ください!