今回は肩を動かす際に、鎖骨も大切だということを書いていこうと思います。
肩関節の運動の際には、胸鎖関節の運動も重要となります。名前の通り胸骨と鎖骨からなる関節のことです。
主に靭帯によって制動しており、関節円板があり安定性を高めているのも特徴です。
体幹と上肢帯をつないでいる唯一の関節でもあります。
運動としては、
上下・前後・回る(軸回旋)です。それぞれ合わせて50°・55°・45°動いています。
参考:プロメテウス
角度を覚えることは重要でないですが、肩を動かす際にも鎖骨が関与していることを覚えておきましょう。
また、肩の運動では複数の関節が協調していることを以前書いていきました。
不良姿勢や筋肉のバランスが崩れると、協調して動くことが難しくなります。
痛みや不調につながりやすくなるため、身体をメンテナンスしていきましょう。
以前の記事です。
興味のある方は、参考にしてみてください。
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がじゅまる整骨院
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