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がじゅまる整骨院の加藤です。自己紹介【加藤由基】
BC-bodyでは【予防医学】の観点から
いつまでも自分の足で歩き続けることができる身体づくりを提供いたします。
前回は【肩がこりやすい姿勢】を紹介しました。
今回は【肩こりを防ぐためのストレッチ】をご紹介したいと思います。
前回までの3回の記事で、
①姿勢の悪さと肩こりは深く関わる
②猫背を改善する
③姿勢を綺麗にするためには体幹の筋肉を鍛える必要があることを紹介しました。
セルフマッサージ
背中
フームローラーを横向きに置き、ごろごろと背中をほぐしましょう。
※腰に当てるのは避けましょう
※首を反りすぎると負担がかかりやすいため両手で支えましょう
脇の下のほぐし
フォームローラーを脇の下に置き、ゴロゴロしながらほぐします。当てる角度を変えながらほぐしましょう。
※下の方まで当てると肋骨を痛める可能性があるので注意
※首が辛い場合は下の手で頭を支えましょう
ストレッチ
背中のストレッチ
四つ這いの姿勢から片手を大きく前に出し、体を沈めます。
※肩の詰まり感や痛みがある場合は、手のひらを上に向けて実施します
肩甲骨のストレッチ
⇒ ⇒①横向きで両足を深く曲げます
②内ももを締めて、お腹を凹ませます
③頭の上を通りながら大きく半円を描いていきます
④頭の上を通って元に戻ります
※猫背で行わないように注意
※ドローインしながら、必ずお腹に力が入った状態を保つ
まとめ
4回に渡り【肩こり】について紹介していきました
①患部だけでなく全身を調整することが大切
②体幹周囲筋は背骨を支える
③座る時間と姿勢に注意
④こる人には特徴がある
〖あなたはコロナ禍で運動量が減っていませんか?体は正直です。運動しなければ体は衰えていきます。
健康な体を保つためにも、運動を習慣的に行いましょう!〗
次回は【膝の変形】について書いていきます。
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参考文献
1)坂井 建雄/松村 讓兒,プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第3版,医学書院,2016年12月26日
2)荒木 茂,マッスルインバランス 改善の為の機能的運動療法ガイドブック,運動と医学の出版社,2020年12月25日
3)近良明,桑原匠司,運動療法としてのピラティス,文光堂,2018年1月11日