膝の痛みを予防する

いつもご覧いただきありがとうございますm(_ _)m

BC-bodyアスレティックトレーナーの鈴木です。トレーナーの自己紹介【鈴木健太郎】

BC-bodyでは【予防医学】の観点から

いつまでも自分の足で歩き続けるための身体つくりを提供いたします。

 

今月は【変形性膝関節症】についてお送りさせていただきます。

 

膝の構造

膝の構造はとてもシンプルで3つの骨から構成されます。

スネ、モモ、膝のお皿(膝蓋骨)この3つが合わさり⇒【膝の関節】になります。

スネやモモの骨はそれぞれ違う関節を作るのにも関係しています。

スネの骨は足首も作る

スネの骨を下に辿っていくと⇒足関節(足首)に繋がります。

モモの骨は股関節も作る

一方モモの骨は股関節に繋がります。

 

膝の中身

膝の軟骨

関節には【関節軟骨】と呼ばれる関節をスムーズに動かすための軟骨があります。

⇓⇓黄色く塗られているところが関節軟骨と呼ばれるツルツルした軟骨です。

摩擦係数はきわめて小さく,膝では 0.005から 0.02までである.これは氷と氷の間の係数 0.01 5~20倍も小さく,より滑りやすく荷重活動の衝撃は,骨格系のダメージなしに吸収される.1)

⇒関節軟骨がないと関節の滑りは悪くなり、骨に負担がかかる

 

関節軟骨上の軟骨膜の欠如は修復に使われる原始線維芽細胞様細胞の源がないという負の結果をもたらす.たとえ軟骨細胞に基質の維持と補給の能力があっても,成人の軟骨への重大な損傷はしばしば不十分にしか修復されないか,まったくされない.1)

⇒関節軟骨は一度損傷すると修復されない

 

膝の衝撃吸収材(半月板)

半月板の役割として膝の「衝撃吸収材」としての役割があります。

歩行中膝の関節にかかる負担は体重の2-3倍となります。1)

この負担を逃がすために半月板は大きな役割を果たしています。

半月は,関節での接触面積を約3倍にすることによって,関節軟骨にかかる圧力を減少させる.外側半月板を完全切除すると,最大接触圧は230%にまで増大し,負荷増大に伴う関節炎発症のリスクを増大させる恐れがある.1)

⇒半月板は膝にかかる負担を減らしている、半月板の機能が無くなると膝に負担がかかり関節炎のリスクが上がる。

 

膝を支える筋肉

「膝の筋肉を鍛えてください」よく耳にする言葉と思います。

実は膝の筋肉は膝だけでなく、足首や、股関節にもついています。

もも前の筋肉は膝と股関節をつなぐように付着します。

もも裏の筋肉も膝と股関節をつなぐように付着します。

スネ裏の筋肉は足首に繋がり、足裏まで筋肉が伸びてきます。

 

まとめ

今回は「膝の痛みを予防する」をご紹介しました。

①膝の骨や筋肉は足首や股関節と繋がる

②膝の中身は体重をさせている

③膝の中身が壊れるともとには戻らない

次回は「膝の痛みの原因」についてご紹介させていただきます!

 

ここまでご覧いただき本当にありがとうございましたm(_ _)m

この記事を書いた人↓↓

トレーナーの自己紹介【鈴木健太郎】

BCスクールについてはこちら⇓⇓⇓の画像をクリック‼

 

いつもお問い合わせいただきありがとうございますm(_ _)m

参考文献

1)Donald A.Neumann著, 嶋田 智明, 有馬 慶美訳,筋骨格系のキネシオロジー 原著第2版,医歯薬出版,2012年3月1日