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BC-bodyアスレティックトレーナーの鈴木です。トレーナーの自己紹介【鈴木健太郎】
BC-bodyでは【予防医学】の観点から
いつまでも自分の足で歩き続けるための身体つくりを提供いたします。
前回は【ヘルニア(腰)の原因となる姿勢】をご紹介させていただきました。
今回は【ヘルニア(腰)を防ぐためにできること!】 をご紹介したいと思います。
ポイント
・胸椎を動かす
・腰骨の動きを制御する
腰の動きに注意しながら動きましょう!
ヘルニア(腰)シリーズで紹介させていただきましたが、
ヘルニア(腰)を起こす原因は過度に腰を曲げる、捻る事で起こります。
スフィンクス
腰の過度な曲げ伸ばしをさせないために大切になるのが、胸椎の柔らかさです。
胸椎(肩甲骨の間)を中心に背骨の曲げ伸ばしを行っていきます。
①正座し、両手を膝の前に置く
②息を吐きながら背中を丸める(胸椎を中心に丸める)
③吸いながら背中をまっすぐに戻す
サイアークス
前回の記事でご紹介させていただきましたが、
片足立で腰が曲がる方は体幹周りの筋肉をうまく使えていない可能性があります。
足を上げたときに腰骨を丸めないように体幹をコントロールしましょう!
①仰向けに寝て、腰の下に手のひら1枚分の隙間を保つ
②息を吐きながらゆっくりももを上げる(*腰の下は隙間を保ったまま)
③息を吸いながらゆっくりももを下げる(*腰の下は隙間を保ったまま)
サイアークスでは腰の隙間を保ったままエクササイズをおこないます。
腰を丸めないように、腰を反らし過ぎないようにコントロールしながら行いましょう!
ヘルニア(腰)シリーズのまとめ
①腰は負担がかかりやすい
②腰は骨盤、胸椎の影響を受けやすい
③悪い姿勢や動きがヘルニア(腰)の原因になる
④体幹を鍛え、腰が動かないようにする
毎日行う運動が習慣となります。
間違った習慣を続けると、姿勢が悪くなり、身体を痛める原因となります。
正しく体幹を鍛え、正しい姿勢を意識し、運動を続ける習慣をつけましょう!
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