いつもご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
BC-bodyアスレティックトレーナーの鈴木です。トレーナーの自己紹介【鈴木健太郎】
BC-bodyでは【予防医学】の観点から
いつまでも歩き続けることができる身体つくりを提供いたします。
前回の内容はこちら↓↓
今回は【ついやってしまう…日常生活で気を付けたい腰痛を防ぐ姿勢】
と題して腰痛と姿勢の関連性についてお話していきます。
腰はそもそも不安定
前回の記事でもご紹介させていただきましたが、
腰を支えるものは筋肉しかありません!
つまり腰回りの筋肉の状態が悪いと腰痛になりやすくなります。
背中が曲がる↷と腰への負担が増える!
↑↑の図は、立った姿勢を100として、
姿勢の変化によってどれぐらいの負担が腰にかかるかが示されています。
【背中が曲がる】と腰への負担が1.5倍~2.75倍大きくなることがわかりますね。
悪い姿勢で痛みが出る
背中が曲がると、後ろの筋肉が引っ張られる状態となります。
つまり、悪い姿勢で立ってると、自然に腰痛が出てきます。
そうならないためにも、
できるだけ姿勢を維持できるだけの【股関節の柔らかさ、体幹の強さ】
が必要になってきます。
まとめ
今回は日常生活で気を付けたい姿勢についてお話しました。
日常生活では背中が曲がる姿勢が多くなり、腰に負担がかかりやすいです。
その腰への負担を減らすには、
股関節の柔らかさ‼体幹の強さ‼が必要になってきます。
次回は腰痛の予防法についてご紹介させていただきます。
ぜひ一緒に腰痛を良くしていきましょう!
ここまでご覧いただき本当にありがとうございましたm(_ _)m
この記事を書いた人↓
バランスコンディショニング(BC)とは↓↓
いつもお問い合わせいただきありがとうございますm(_ _)m
参考文献
1)今野俊介,宮本雅史,元文芳和,ほか.:介護従事者と看護従事者の職業性腰痛の実態に関する調査研究.第10回日本腰痛学会予稿集,富山:2002.
2)伊藤友一,武田陽公.:介護士の職業性腰痛の実態調査.日本腰痛会誌,10(1):95–99,2004.
3)NACHEMSON, A. M.D:The Load on Lumbar Disks in Different Positions of the Body.Clinical Orthopaedics and Related Research:Volume45. p107-122.1966.