いつもご覧いただきありがとうございますm(_ _)m
BC-bodyアスレティックトレーナーの鈴木です。トレーナーの自己紹介【鈴木健太郎】
BC-bodyでは【予防医学】の観点から
いつまでも自分の足で歩き続けるための身体つくりを提供いたします。
今回から4回にわたり「首の痛みを予防する」をテーマにお送りさせていただきます。
初回のテーマは【首は姿勢の影響を受けやすい!】と題しお送りさせていただきます!
脊柱のつながり
人間の背骨は約27個あり、
一つ一つが積み木のように積み重なり、
上は首から下はお尻まで繋がっています。
首の骨(以下:頸椎)は頭の真下からはじまり、
その下には胸のレベルの背骨(以下:胸椎)が繋がっています。
また、重い頭の骨を支えられるように湾曲しています。
猫背でストレートネック
頸椎は【支える、安定させるべき関節】として分類されています。
しかし、その下にある【動く関節】である胸椎の柔軟性がないと、
首に負担がかかります!
猫背になると頭が前に移動します。
頭が前に移動すると、首もつられて前に移動し、負担のかかる姿勢となってきます。
猫背は背骨の動きを悪くする
猫背は胸椎が硬くなることで段々と丸まってきますが、
【動く関節】である胸椎が動かなくなると、
【支える関節】である頸椎を無理やり動かすようになります!
まとめ
今回は【首は姿勢の影響を受けやすい】と題し、お伝えさせていただきました!
①背骨は全て積み木のように、繋がっている
②猫背になると頭が前に出るため、首に負担がかかる
③猫背は背骨の動きを悪くする
ここまでご覧いただき本当にありがとうございましたm(_ _)m
この記事を書いた人↓↓
バランスコンディショニングとは↓↓
いつもお問い合わせいただきありがとうございますm(_ _)m
参考文献
1)坂井 建雄/松村 讓兒,プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 第3版,医学書院,2016.p628.