インピンジは、衝突をさします。
腕の骨(上腕骨)と肩甲骨(烏口肩峰アーチ)が衝突を繰り返すと、間にある滑液包や腱板に炎症がおきます。
症状としては、肩を挙げる角度により痛みや引っかかりを感じます。
ペインフルアークサインといい、60度から120度の角度で痛みを感じる方法もあります。
参考:プロメテウス
スポーツでは、野球などオーバーヘッドスポーツで起こりやすいです。
原因としては、回旋筋腱板の機能低下や不良姿勢などが考えられます。
肩を挙げる際には、上腕骨と肩甲骨の協調が重要です。
90度腕を上げる際には、肩甲上腕関節が60度・肩甲骨が30度動きます。
参考:プロメテウス
不良姿勢になると、可動域が制限され肩をすくませる動作や無理やり挙げることで負担がかかりやすくなります。
改善法としては、
肩のインナーマッスルが、上腕骨頭を肩甲骨に押し付け、動作中の関節をコントロールすることで衝突を防ぎます。
不良姿勢の改善が重要です。
痛みがあるのは肩関節でも、姿勢など患部外にも目を向けることが重要です。
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がじゅまる整骨院
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