皆さんこんにちは.
今回は剣道のコンディショニング②と題し,剣道のケガについてみてみようと思います.
全日本剣道連盟ではどんなケガが多いかホームページ上で掲載しています.https://www.kendo.or.jp/
剣道は通常右足が前,左足が後ろの構えになることが多いです.
打ち込むときに左足で地面を蹴り前に移動するので,左足にかなりの負担が掛かることが予測されます.
特に左足の下腿(膝から下)に痛みや,不具合が出ることが多いようです.
ずっと左足を後ろにしていることが大きい原因ですが,筋肉の動き方にも原因がありそうです.
筋肉の動き方は主に2つあります.
1つ目は↓
この時ふくらはぎの筋肉は①縮みます.
一方もう1つは,,,
逆パターンの後ろに下がったりした場合などみ見られる筋肉が②引き伸ばされるパターン
多くのケガ(肉離れ,アキレス腱断裂)は②の引き伸ばされるパターンで起こります.
なので,後ろに下がらないようにすることも必要になってきますね!!
次回は筋肉にどんな負荷が掛かるかお伝えしたいと思います!!