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BC-bodyアスレティックトレーナーの鈴木です.トレーナーの自己紹介【鈴木健太郎】
BC-bodyでは【予防医学】の観点から
いつまでも自分の足で歩き続けることができる身体つくりを提供いたします.
今回は【姿勢が悪いことで血流が悪くなる】というお話をしていきます。
姿勢が大事
前回の記事でもお伝えしましたが、すべては姿勢から始まります!
姿勢が悪いと肩回りの筋肉に与える影響が大きいです。
姿勢が悪い⇒肩コリ筋に負担がかかる
背中が曲がると、
①肩が内巻になる(巻き肩)
②首が前に出る
③胸が圧迫される
そうすると胸が圧迫されるため、呼吸が苦しくなり、肩で呼吸をすることがあります。
実は‼
この状態は肩や、首のトレーニングをしているのと
同じ動作になります。
呼吸は1分間に12~20回行われます。
1分間に12~20回も肩回りを動かせば首、肩回りが
パンパンに張ってくるのが想像できると思います!
肩コリ筋の中はこうなっている
肩回りには多くの血管や神経が密集しています。
呼吸をするたびに肩回りの筋肉を動かすことで、
筋肉が緊張状態となり、血流が悪くなります。
ちょうど高速道路の渋滞と似ていますね!
通常の血流とは違い、
筋肉が張りすぎて血液の通る道を塞いでしまいます。
塞ぐと、疲労物質等を含んだ血液が行き場をなくしてしまうため、
肩周りに痛みや、だるい感じが出てきます。
まとめ
体幹周りの筋肉が落ちると、姿勢が悪くなります。
姿勢が悪くなると、
肩で息をする⇒肩回りの筋肉が緊張する⇒血流が悪くなります。
姿勢を良くすることでこれらの問題は改善していきます!
次回は姿勢についてもう少し深くお送りします!
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1) 小川 鉱一 (著),看護動作を助ける基礎人間工学,東京電機大学出版局 (1999/3/10)p28