ピラティスは身体を柔らかくして動きやすくなります
ピラティスをイメージしたとき、女性やダンサーなどがすることが多いので柔らかい人でないと出来ないイメージを持っている人が多くいます。
実際は「身体が硬い!!」と感じている人でも行うことが出来て、継続すると柔らかくなっていきます。
ストレッチも身体を柔らかくしますが、ピラティスにはそれ以外の効果もあります。
「身体が硬い」を専門的に言うと、可動域が制限されている状態
そもそも「身体が硬い」とはどういった状態なのか?
色々な要因がありますが、医学的に「可動域が制限されている」状態が「身体が硬い」と言うことになります。
可動域が制限される(身体が硬い)原因とは、
①関節のつくりの問題(骨折、脱臼など)
②軟部組織の問題(筋肉の柔軟性がないなど)
③筋力の問題
④痛みがあって動かせない
⑤皮膚に問題がある
⑥神経学的な問題
この6つになります。
要するに「身体が硬い」状態は色々な原因が絡んで起きているのです。
その為、ピラティスだけでは良くならないものもあります。
ちなみによく言われるストレッチしたら身体が柔らかくなる!というのは、②のことです。
ピラティスで柔らかくなる理由は2つ!
ピラティスでは、②と③を改善させるために身体が柔らかくなります。
つまり、ストレッチと同じように筋肉や筋膜などの柔軟性が良くなり、可動域を動かすために必要な筋力や筋バランスも同時に整えてくれるので可動域が広がります(身体が柔らかくなります)
また、正しい身体の動かし方を意識するので、姿勢や動きも整っていきます。
リフォーマーはおススメです!
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【PTコンディショニングルーム】
仲川 亮