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BC-bodyアスレティックトレーナーの鈴木です。トレーナーの自己紹介【鈴木健太郎】
BC-bodyでは【予防医学】の観点から
いつまでも自分の足で歩き続けるための身体つくりを提供いたします。
前回は【坐骨神経痛とは?】についてお送りさせていただきました。
今回は【坐骨神経痛の原因とは?】をご紹介したいと思います!
こんな疾患で坐骨神経痛は出る
坐骨神経を通る信号を阻害する事で【坐骨神経痛】が起こります。
よく坐骨神経痛を起こす疾患として挙げられるのは
・腰椎椎間板ヘルニア
・脊柱管狭窄症
等【腰】にまつわる疾患が多いです。
なぜ腰にまつわる疾患が多いのでしょうか?
背骨の中から⇒腰骨の間を通り(腰骨の4.5番目から仙骨)⇒お尻へ出ます。
つまり、始まりは腰骨周辺となります。
筋肉が硬くて起こることも?
坐骨神経痛は腰回りの疾患で起こるだけではありません。
坐骨神経は股関節のすぐそばを通っています。
股関節には実に多くの筋肉がついています。
坐骨神経はその中を縫うようにして走っているので、
当然筋肉が硬いと神経を圧迫してしまうこともあります。
姿勢が悪いと坐骨神経痛が起こる
このようにして坐骨神経痛は実に色々な要因から出る症状でもあります。
その大きな原因としては姿勢となります。
姿勢が悪いと、腰痛も起きやすくなります。
また、腰痛を起こす原因としては、
股関節の柔軟性、胸椎の柔軟性、体幹の強さが関係します。
まとめ
今回は【坐骨神経痛の原因とは?】についてお送りしました!
①腰の疾患は坐骨神経痛を出しやすい
②筋肉が硬くても坐骨神経痛は起こる
③坐骨神経痛が起こる原因は、悪い姿勢
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参考文献
1)日本整形外科学会,日本脊椎脊髄病学会.腰椎椎間板ヘルニア診療ガイドライン改定第2版,南江堂.2011.総ページ数(p108)
2)坂井建雄,松村讓兒.プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系第3版,医学書院.2016.総ページ数(p616)