内転筋とインナーユニット

先日、質問があったこともあり記事にまとめていきます。

腰を安定させるためには複数の筋肉が関与しています。

上が横隔膜

前が腹横筋

後が多裂筋

下が骨盤底筋などとなっています。

これらの筋肉がインナーユニットとして、安定に関与しています。それぞれが協力して安定性を与えてくれているんですね。

参考:プロメテウス

また、内転筋ー骨盤底筋ー腹筋群(腹横筋・内腹斜筋)というように、つながりがあります。

参考:アナトミー・トレイン 第2版徒手運動療法のための筋筋膜経線

効率よく体幹の筋肉を働かせるためには、内転筋にも意識を向けてみましょう。

バランスコンディショニングを受けられている方、足裏と内転筋のイメージです。

足裏の小指側にいきやすいかたは、内転筋に力が入りずらいポジションになってしまいます。(膝も外に開いた状態)

ぜひ内転筋にも意識を向けてみてください!

自己紹介(加藤由基)


“jump.html”HPはこちら

LINEでのご予約はこちらから

がじゅまる整骨院

住所:茨城県つくば市稲荷前10-7 イムーブルA102