【リフォーマー】マシンピラティスで腰痛へアプローチ!|つくば姿勢改善専門ピラティス

リフォーマーを使うと無理なく腰痛へアプローチできます

まずは「リフォーマー」とは何かご紹介します。

リフォーマーには、スプリング・ストラップ・バーがついていて、動きをサポートしてくれます。

また、スプリングには種類があり負荷の強弱をつけられるので、腰痛など痛みがある方、体力に自信がない方では軽めに調整して始めることで無理なく効果を得ることが出来ます。

アスリートや身体を鍛えたい人など本格的にトレーニングしたい人には、負荷を重くすることで目的に合わせて使うことが出来ます。

マシンピラティスには「リフォーマー」の他に、「キャディラック」「バレル」「チェアー」というマシンもあります。

なぜマシンピラティスがいいの?

リフォーマーでは、姿勢を維持しながら動作を行っていきます。

なので、無意識に常に体幹の安定性が求められるために、一般的によく言われるように体幹が鍛えられます。

このエクササイズ、フィットネスクラブにあるマシンでは「チェストプレス」というものと同じ動作で、同じ筋肉を鍛えることが出来ます。

ただし大きな違いとしては、リフォーマーでは同じ前へ押す動作でも、体幹の安定性がないと繰り返し行うことが出来ません。

 

一般的なフィットネスクラブにあるマシンは、筋肉に負荷をかけることで筋肉を鍛えていきます。

安全面からも体幹はマシンに固定して動作を行う為に、自分で体幹を安定させる必要がなくなるので、体幹への効果は低くなってしまいます。

その代わりに目的としている筋肉へは適切に負荷が加わるために、目的とした筋肉を鍛える上ではとても有効な方法になります。

 

リフォーマーは、シンプルな動きでも身体には多くの負荷が加わるために、全身を機能的に鍛えていくことができます。

体幹がうまく使えない人でも、負荷を下げたエクササイズから始められるので、どんな方でも行うことができることもリフォーマーの魅力です。

 

リフォーマーと筋トレのマシンは目的が違うので、よりこだわっていきたい方では使い分けていくことがおススメです。

リフォーマーでは体幹の安定性が高まる=腰痛へアプローチが出来る!

腰痛になるとよくあるのが、

・腰をマッサージしてもらう

・鍼灸で治療してもらう

・カイロプラクティックで調整してもらう

・病院で痛み止めを処方してもらう

などなど。

 

どれも間違っていません。

ただし、腰痛になると痛みによって体幹の機能低下が起きることが言われています。

つまり、痛みを和らげることと同時に体幹を鍛えていかないと腰痛を根本から解決していくことが出来ません。

 

ピラティスは元々、リハビリから始まっている為、リフォーマーを使って安全に鍛えていくことが出来ます。

是非、腰痛を繰り返す方やなかなか痛みが改善されない方におススメです。

リフォーマーに興味がある方はこちらから!

PTコンディショニングルーム

仲川 亮